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地域社会で求められる保健・医療・福祉の連携


新潟医療福祉大学の特徴

Q O Lサポーターを育成する4 つの取り組み

 

将来、現場で必要となる保健・医療・福祉に関わる幅広い知識と、チームワーク技法を身につける。

本学では、医療・保健・福祉の4学部9学科の総合大学であるメリットを最大限に活かし、保健・医療・福祉分野を横断的に学ぶ「多職種間連携教育」を実践しています。 連携教育では、異なる学科の学生が一つのグループを形成し、QOL向上に向けた課題解決に取り組みます。 こうした一連の学びを通じ、保健・医療・福祉の枠組みを超えた共通の課題を認識し、それぞれの分野の相互理解を深め、現場で必要となるチームワーク技法を実践的に学んでいます。

よりよい保健・医療・福祉を実践するための「高いコミュニケーション能力」を身につける。

本学では、優れたQOLサポーターを育成するために、日本語教育に関する科目を配置し、専門職として必要とされる高いコミュニケーション能力の開発に取り組んでいます。
「話す力」「聞く力」「書く力」「討論する力」など、チーム医療の一員として、そして対象者の気持ちに寄り添ったサポートを実現する専門職として必要となる、これらコミュニケーション能力を、4年間を通して磨いています。知識や技術だけではない真の実践力を身につけた人材育成を目指しています。

これからの保健・医療・福祉を「創造」するための、豊かな感性と幅広い視野を身につける。

本学では、多くの学科で海外研修を導入し、毎年数多くの学生が参加しています。
外国語という新たなコミュニケーションツールを獲得することで、得られる情報量が格段に増加します。
また自身の暮らす地域、都道府県、日本を離れることで、その魅力や課題を発見する機会となり、同時に自分自身を知ることにも繋がります。
自分が将来、何のために、誰のために、どのように活躍したいのか。
世界を見て自分を知り、自分の「座標軸を定める」。
本学では、学生の海外研修・国際交流を積極的に支援しています。

地域社会での活動で、生きた学びを体験し、現場で求められる高い実践力を身につける。

本学には、保健・医療・福祉の各分野の第一線で活躍する教員が数多くおり、それぞれの専門性を活かした地域貢献活動を行っています。
学生はそうした活動に共に参加することで、多くの人と出会い、交流し、現場の声を聞くことで、より実践的なスキルを獲
得します。また障害児・者への支援、子どもや家族への支援、スポーツ指導、食育活動など、各学科での学びを活かしたボランティア活動や課外活動への参加を促し、教科書だけでは分からない、生きた学びを体験しながら専門職としての礎を築いています。


 

これからの社会を支える QOLサポーターに高まる期待

 優れたQOLサポーターの育成を目指し、教養教育、専門教育、そして連携教育にカを注いできたプロセスから、本学が目指すQOLサポーターの資質を明確にしました。

QOLサポーターに求められる資質

優愛 あなたは対象者に優しく、愛情を持って接していますか。

明朗 あなたは対象者に明るく、朗らかに、前向きに接していますか。

情熱 あなたは保健に、医療に、福祉に情熱を持って活動していますか。

創造 あなたは常に学び、考え、そして新しく創って、進んでいますか。

協働 あなたは対象者と、そして他の専門職とチームワークで働いていますか。

保険・医療・福祉の連携教育でチームアプローチを身につける。

本学では真の医療福祉を実践する、時代が求めるQOLサポーターを育成するための特色ある教育を展開しています。

基礎ゼミ

基礎ゼミは1学年の全学生を対象とした、教員1人に7名〜8名程度の小グループで行うゼミナールです。健康で充実した大学生活を送るためのベーシックな能力を育むことを目的とし、大学における学習についての知識、技法を修得し、自ら学ぶ姿勢を養います。さらに、コミュニケーションスキル(読み方、書き方、聞き方、話し方)を身につけ、将来への足がかりとします。また、本学にはアドバイザー制という担当教員の制度があり、基礎ゼミ「大学の講義にうまくついていけるだろうか」「将来の目標に近づくためには、どんな勉強をしていったらよいか」「すぐに友人や先生と打ち解けられるだろうか」など、様々な不安に対し相談に応じ、充実した大学生活を送れるよう支えていきます。

連携基礎ゼミ

連携基礎ゼミでは、全学科の学生が混成で学び ます。ゼミでは、担当教員の指導のもと、保健・医 療・福祉に関連した研究テーマを決定し、共同研 究の成果を全体の場で発表します。こうした一連 の作業を通じて他職種への理解を促し、また日 本語によるコミュニケーション技術の向上を図っ ています。

〈平成20年度 研究テーマ例〉

●ストレス解消法
●「朝バナナ・ダイエット」法についての一考察 
●新潟医療福祉大学は本当にバリアフリーなのか?
●ばんこんか!!〜Hop Step Jump 俺達の未来〜
●医療事故
●音楽から受ける影響とは?
●人はなぜ絶叫マシーンに乗るのか
●私たちの生活と栄養ドリンク剤
●夢と心理状態のつながり  など

保健医療福祉連携学

保健医療福祉連携学では、病院などの「医療現場」、小児や高齢者 施設などの「福祉現場」、そして地域で暮らす人々を対象とした「保健・ 地域」のそれぞれの現場で行われる専門職の連携について、現場の 声や具体的な事例を通じて、その実際について学んでいます。こうした 実践的な学びを通じて、連携の必要性・重要性について理解を深めて います。



連携総合ゼミ

連携総合ゼミでは、保健・医療・福祉の各分野の連携についてより実践的に学習します。これまで の学外実習等で学んだ各現場での連携の実際について具体的な事例をもとに、フィールドワークやグループワークを通じて理解を深めます。

研究テーマ例

●身体障害系…脳卒中後遣症の男性、神経難病(ALS)の男性
●発達障害系… 一人暮らしをしたい脳性麻痺の男性
●スポーツ障害系…膝前十字靱帯損傷の大学生スポーツ選手
●生活習慣病予防系…メタボリック症候群の疑いがある男性